菖蒲花の、呟きです。
日記のようなもの、です。
…小説も書く時が。
マイナーかぷにも手を出したり…。
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…誰満!?
俺満! な小話です。 …どうしてこうなった。 そして日本… ごめんね、ヲタにしちゃった☆ ヲタ日本好きなんですね私。 とまあ置いといて、 そんな自己満な小説です。 …なんで書いたんだろう…。 甘くないです。 そして…CPですらないかもです。 あえて言うなら、最初だけ 日本←ミク です。 途中から 日本→ミク です。 …意味不明文ですね。 それでもよろしい方は、続きからどうぞ! ――――――――― 「…マスター。」 「…………」 「マスター…。」 「…………」 「マスタぁっ!」 「………はい?呼びましたかミク?」 やっとパソコンから顔を上げて、マスターはこっちを見てくれた。 「…マスター…、」 「なんですか?」 私がマスターの元に来たのはもう1年も前のことで、 最初の何カ月かはマスターは私を、大事に大事に、してくれました。 ですが、 最近のマスターは、ずっとパソコンの前に座っています。 私が声をかけても、…返事をしてくれることが少なくなりました。 いえ、きっと気付かないだけ…ですよね。 私は… 「……歌いたいです。」 「え?」 マスターはヘッドホンを外して、もう一度、と促す。
マスターの目をまっすぐ見て、それでいて少し上目がちに、言った。
俯きながら口に手を当てて、肩を小さく震わせているように見えた。 「…マス、ター…?…調子が悪いのですかっ!?」 急いでマスターに駆け寄ろうとすると、 「…れは、……い、…ぎますよ…」 マスターが小さく言っているのが聞こえた。 「マスター…?」 不安になって尋ねると、 「……そんな、ミクに頼まれて聞かないわけないじゃないですかっ!!」 マスターが急に立ち上がって大きな声で言った。 「え…?」 「さあミク、何が歌いたいですか!?」 こっちを向いたマスターの目がきらきら光っている。 「…え…えと、…な、何でもいいですよ、」 マスターの好きなようにどうぞ、と少しぎこちない笑顔を浮かべながら言った。 …言い出したのは私なのに、 心の中で苦笑する。 でも、マスターの勢いに圧倒されながらも、 マスターがようやく私のことを見てくれた、と小さく喜んでいた。 …嬉しい、です。 歌いたいなんて口実。 ただ、マスターに私を見て欲しかっただけなんですから。
そう言ったマスターの目が、さらに嬉しそうに光る。 「…は、はい…。」 無意識のうちに、少しだけ後ずさってしまっていた。
マスターが嬉しそうに、さっきまで見ていたパソコンのモニタを指さす。 「はい、どれですか……っ!」 「さ、頑張りましょうっ?」 マスターの笑顔が一層明るくなる。 「…わかり、ました…。」 その笑顔が少し恐ろしくなって、私はそう頷くことしかできませんでした…。
構って…ください……、
あとがき …なんですかこれ。 読んでくださって、ありがとうございました! 10/12 凍都 PR |
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