菖蒲花の、呟きです。
日記のようなもの、です。
…小説も書く時が。
マイナーかぷにも手を出したり…。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 若干レンリンかもです。
「……なっ、なぁに、ミク姉っ!?」 「あれ、レンくんだったかぁ。…声、上ずってるよ?」 「……なんでわかるんだよー…。」 「ふふ、だって私はリンちゃんとレンくんのお姉ちゃんだからね。…リンちゃん、知らないかな?」 「リンなら向こう。…きっと俺の格好してるから。」 「わかった、ありがとうレンくん!……リンちゃーん――」
昔は、俺たちが服を替えるだけで、 口調を変えるだけで、 誰も、俺たちを見分けるなんてできなかった。 でも、成長して、 リンの声は可愛く、 俺の声は少しづつ低く、 身長だって差が出てきて、 ……変わった。 ミク姉でも、俺たちを見分けることができる。 …はぁ、と一つ溜息をついて髪を縛る。 「あっ、いたいた。リンちゃ……レーンくーん?」 「…なっ…なんだよミク姉。」 「リンちゃんでしょ?」 「えっ…な、なんで分かったのぉっ!?」 「ふふ、わたしはリンちゃんとレンくんのお姉ちゃんだからね。」 …でも、これでいいのかもしれない。 髪を縛り終えて、鏡を見て、 そんな会話が聞こえてきて、そう思った。
似てたりなんかしないのに (俺は俺だし、リンはリン。)
あとがき 何を書きたかったのか…。 読んでくださって、ありがとうございました! 11/21 凍都
PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(01/11)
(01/10)
(01/05)
(01/03)
(11/29)
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(06/08)
(06/10)
(06/10)
(06/13)
(06/13)
P R
カウンター
アクセス解析
|