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菖蒲花の、呟きです。 日記のようなもの、です。 …小説も書く時が。 マイナーかぷにも手を出したり…。
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若干レンリンかもです。

……何を書きたかったのか、よくわかりません。

超突発的短文です。






続きから、どうぞ!

 





―――――



「リンちゃん、」

「……なっ、なぁに、ミク姉っ!?」

「あれ、レンくんだったかぁ。…声、上ずってるよ?」

「……なんでわかるんだよー…。」

「ふふ、だって私はリンちゃんとレンくんのお姉ちゃんだからね。…リンちゃん、知らないかな?」

「リンなら向こう。…きっと俺の格好してるから。」

「わかった、ありがとうレンくん!……リンちゃーん――」


昔は、違った。

昔は、俺たちが服を替えるだけで、

口調を変えるだけで、

誰も、俺たちを見分けるなんてできなかった。

でも、成長して、

リンの声は可愛く、

俺の声は少しづつ低く、

身長だって差が出てきて、

……変わった。

ミク姉でも、俺たちを見分けることができる。

…はぁ、と一つ溜息をついて髪を縛る。

「あっ、いたいた。リンちゃ……レーンくーん?」

「…なっ…なんだよミク姉。」

「リンちゃんでしょ?」

「えっ…な、なんで分かったのぉっ!?」

「ふふ、わたしはリンちゃんとレンくんのお姉ちゃんだからね。」

…でも、これでいいのかもしれない。

髪を縛り終えて、鏡を見て、

そんな会話が聞こえてきて、そう思った。

 

似てたりなんかしないのに

(俺は俺だし、リンはリン。)
(似てる必要なんて、ないだろ?)

 

あとがき

何を書きたかったのか…。
分かる人がいたらすごいです、
これ、お題サイトの一番上にあったやつです。タイトル。
いつか手を出したいと思っていましたが…、
…本当に、何を書きたかったのやら。
超がつくほどの突発的短文です。

読んでくださって、ありがとうございました!

11/21 凍都

 

 

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